サンドブラストからガラスフュージング

公開日: 2019/07/29 100均 ガラスフュージング サンドブラスト フュージング フュージングガラス

まさかのサンドブラストマスキングは100均グッズ

ダイクロイックガラスをサンドブラストで可愛く彫ってから焼成して、フュージングガラスペンダントトップを作ってやろうかと思いまして・・・。

カッティングシートや露光フィルムマスキングもいいけどもっと楽してやろうかとアタクシの選んだマスキングは100均ダイソーのレースシールなるもの。

ダイクロガラスペンダント動画
↑画像クリック!YouTubeで見れますよ↑

レースシールはブラスト圧に耐えることができるのか・・・

ダイクロガラスにマスキング
ガラスに貼り付けたものの紙製のレースシール。サンドブラスト圧に耐えれるのかどうかが心配でございました。

ダイクロガラスにサンドブラスト
さすがに圧力は0.2Mpaと普段のブラスト時より下げましてサンドブラストいたしましたら
問題なくダイクロ面を吹き飛ばすことが出来ましたよ。

デザインダイクロガラス
マスキングを剥がしましたら・・・完璧。きれいにレース模様のダイクロガラスが出来上がりまでございます。ここまでは完璧。

クリアガラスを重ねてフュージング。素敵なガラスペンダントトップに・・・

ダイクロガラスとクリアガラス
ダイクロガラス焼成前
クリアガラス3mm(ブルズアイクリアテクタ)を重ねて焼成いたしました。やはりダイクロガラスの表面を出したまま焼成すると金属面が気化して飛んじゃうことがあるんすよね。クリアガラスを上に乗せればたとえフルフューズしたとしても大丈夫。

もちろん、相変わらずの小っちゃな電気炉プチで焼成いたしましたよ。
トップ温度は780℃、形状の様子を見ながら3分キープほどで・・・

ダイクロガラス焼成後
絶妙の温度コントロールができたと思います。電気炉プチでも温度コントロール次第でここまで出来るのですね。

詳しい制作工程や完成したガラスは動画内で紹介させていただいておりますのでお時間のある時にぜひご覧くださいませ。

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