ダイクロガラスとサンドブラスト
公開日: 2019/07/27 ガラスフュージング サンドブラスト フュージングガラス
ダイクロガラスをブラストしてからフュージング
ガラスフュージングで使いたいガラスの一つにダイクロイックガラスがございます。
キラキラとした金属面がガラスにくっついてるガラスでございます。
今回はこのダイクロイックガラスを使ってガラスフュージングで楽しみたいと思います
ブルズアイ0100ブラックベースのダイクロイックガラス。パープルダイクロを使ってフュージングパーツを作ろうかと思います。
えっ!?こんな物がサンドブラストマスク代わりになるの?
ダイクロイックガラスでガラスフュージングとなりますとベースガラスにカットしたダイクロガラスを並べて焼成・・・なんていうパターンが多いかと思いますが、せっかくアタクシのお部屋にサンドブラスト機を設置いたしましたので、ダイクロガラスをサンドブラストしてからガラスフュージングをしたいと思います。
昔、ダイソーで買ったレースシールを道具箱の中から発掘。今も同じものが売ってるかどうかはわかりませんが、なにかと物持ちのいいアタクシ、ここでコイツの世話になろうとは思いもしておりませんでした。
材質は紙のレースなのですが、なんとシール状になっておりまして台紙から剥がしてペッタリ貼り付けが出来るという、本来の使い方は今一つ分かりませんが、シール状になってるとなればサンドブラストマスクとして成立するのでは?
というわけで、レースの幅(約4cm)にカットいたしましたダイクロイックガラスにレースシールを貼り付けていきます。
おぉぉ、いい感じで貼り付けることができました。
材質が紙なので、サンドブラスト圧に耐えることができるか心配ではありますが、この状態でサンドブラスト機で研磨砂を当てて、ダイクロの見える部分を吹きとばしたいと思います。
つまり、レース模様のダイクロイックガラスが出来上がるはず・・・・
つまり、レース模様のダイクロイックガラスが出来上がるはず・・・・
さて、ブラスト圧はどれくらいにしよっかな・・・。
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