サンドブラストマスクの弱点を克服するヤツ。
公開日: 2018/03/16 サンドブラスト サンドブラストマスク ラピッドマスク 露光フィルム
便利なサンドブラストマスク「ラピッドマスク」の弱点。
サンドブラストマスキングの中でも、「現像の必要が無く、失敗のリスクが少ない露光フィルム」として人気のラピッドマスクシリーズ。
ただ、原稿と重ねて露光した後、すぐにガラスに貼り付けてサンドブラスト加工まで一気にやってしまわないとダメになっちゃうというデメリットがございます。ということは、一度にまとめてフィルムを作って後でまとめてサンドブラストというような量産加工は出来ないというのが通説でございました。
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「勝手に感光が進む?」そんなことないんじゃないの・・・。
まぁ、「短時間で彫らなかきゃ」的な部分が先行してしまったあげく、「一度紫外線をあてたら勝手に感光が進んでいってすぐにダメになっちゃう」という極端なお話も聞いたことがございます。確かに露光しようがしよまいが、ラピッドマスクは外に出して放置しておりますと、たとえ室内といえども紫外線にあたりますので感光が進むのは間違いではありません。でも紫外線をシャットアウトして保存すれば、感光が進んじゃうことはないんじゃないの?と思いまして今回実験してみました。
露光後、本に挟んで1週間放置いたしました。
非常に安易で申し訳ないくらいでございます。「本に挟んどきゃ紫外線ってあたらなくね?」「1週間くらいもつんじゃね?」的なノリで実験してみました。
果たしてその結末は・・・。
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