フュージングで気泡をデザインする!?・・・
公開日: 2018/02/01 ガラスフュージング サンドブラスト ポーセラーツ 電気炉
肉球型の泡を閉じ込めたフュージングガラス。
さて先日よりジワジワ制作しておりましたワンちゃんの足型というか肉球型に空気を閉じ込めましたフュージングガラス。ついに完成いたしました。
↑クリックでYouTube動画が観れますよ↑
悩んだよ。電気炉の温度コントロール・・・。
サンドブラストで彫った面同士を合わせて肉球型の空間を作ったわけでございます。ここから電気炉で温度を上げていくと、端の方から溶けていきますので気泡が中に閉じ込められるだろうという考えなのです。
悩んだのはトップ温度。溶けすぎると肉球ではないデッカイ気泡が4つ出来て終了・・・。下手すれば気泡がポンっと破裂することも・・・。
逆に低すぎれば、気泡を閉じ込めたどころか「接着剤でくっ付けた?」みたいな感じになっちゃうことも・・・。
アタクシの選んだトップ温度は740℃で10分キープ。これであれば破裂もせず形状も保ってくれるんではないか・・・。
さてさてその結末は!!
作業工程も解説いたしましたYouTube動画でどうぞ。
【↓YouTube動画でご覧ください↓】
↓是非!チャンネル登録をしてね↓
この記事をシェアする
スポンサーリンク