フュージングガラスの裏に恐怖の顔が・・・
公開日: 2019/11/03 アートクレイシルバー ガラスフュージング フュージングガラス 銀粘土
ガラスフュージング後のハプニング・・・。
元々はリアクティブガラスの実験動画を撮影するためのネタ作りから始まりました。ブルズアイの0137フレンチバニラに1116ターコイズブルーのパウダーを乗せて、ガラスの変色を上手く利用してお香立てを作ろうと・・・
無事焼成も済み、リアクティブの色もいい感じで変色してくれ、いよいよこれからスランプしようかと思ってガラスの裏を見たその時・・・
↑画像クリックでYouTubeページで動画が見れますよ↑
棚板、離型紙、ガラス、それ以外の物は使ってないのに・・・
焼成後、0137フレンチバニラの裏側に浮かび上がった茶色い謎の顔。通常ありえない現象が起きてしまった。棚板に離型紙(セラフォーム)を置いてその上にガラスそれ以外は何もないはず・・・
焼成中の様子。フレンチバニラとターコイズブルーの反応が見られるものの他にこれと言って顔が浮かび上がる要素は見られない。
焼成後のガラス。ターコイズブルーがフレンチバニラと反応して茶色っぽく、渋い色合いになり、この時点では「スランプするのが楽しみ」なんて思っていた・・・。
そして裏側に・・・。なんなんだ一体!? なぜこんな驚いた顔のようなシミが浮かび上がるんだ?このガラスは何か呪われたガラスなのだろうか・・・
あれっ!?この形、どこかでみたような・・・
原因がわからず、途方に暮れ一旦制作はストップ。気分転換にお散歩などしておりましたら、ふと脳裏をよぎるものがありまして・・・
「むむっ、あの形どこかで見たような・・・」
このブログの読者さんであればもう気づいたかもしれない。少し前にこのブログでも紹介いたしました銀粘土(アートクレイシルバー)とミルフィオリを同時に焼成してペンダントトップを作った時の事・・・
こ、こ、この形。まさにこの形状ではないか・・・。
焼成当時の様子を振り返ってみる・・・
この時は銀粘土のプレートにミルフィオリを詰めることが出来るように3か所穴をあけて、
そこにミルフィオリを詰め、棚板に離型紙(セラフォーム)を敷いてその上に乗せて焼成。
焼成後は予想通り真っ黒になっちゃって、ここから銀とガラスをまとめて磨いてピカピカにしたんだっけ・・・
ま、ま、まさか、この銀粘土の跡が・・・
さぁ、その恐怖映像の模様と電気炉、棚板に関するガラスフュージングでの注意点はYouTube動画にてとくとご覧くださいまし。
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