災害は事前準備が大事・・・。
公開日: 2018/07/09 今日のつぶやき
今回の大雨で痛切に感じたこと・・・。
西日本ではこの週末に襲った大雨で多大なる被害が出ております。兵庫県も大雨特別警報が発令され、土曜日午前に近くの加古川は氾濫危険水位に到達し、避難勧告(自主避難)も発令されました。
あと1、2mのところまで水位が上がってたそうです。
(写真はニュース画像)
加古川はとても大きな河川ですので、川から多少距離があるといいましても氾濫すれば床下、最悪床上浸水もあるのでは・・・と、階のものを2階に上げたり、早めに食糧を調達に出たりと・・・
今回はかなりの危機感でございました。結果から言えば幸い何事もなく済んだのではございますが・・・。
前もって避難場所の確認が出来てない。
さて、避難勧告がでたものの自主避難、および自宅待機ということで自宅に居たのですが、避難命令が出ることも想定して避難場所は・・・と・・・
わからない。
地震等の時は近くの小学校は避難場所にしていされているのですが、大雨の時、浸水間際まで来てた小学校だけに河川の氾濫となると避難場所いいのかどうかが分らない・・・。
確か近くの公民館も避難場所だったような・・・
一階建てだぞ大丈夫か?・・・わからない。
「困った時のハザードマップだ!」
アクセス集中で繋がらない。みんな考えることは一緒なんだろう。公的な河川の状況モニターも止まってるようだし・・・。結局そのまま何もないことを祈って自宅待機・・・。
一家の主としてアカンね。避難場所くらい前もって確認しとかなアカンよね。
結局、twitter検索で加古川の状況とにらめっこ。さすがSNS、現在の加古川の状況動画などもタイムリーにアップされてて、状況が手に取るようにわかる。「あ、水位が少し下がったようだよ」とtwitter情報で家族を安心させる始末・・・。
あれっ、ちょっと待て。この加古川の状況の動画をアップしてる若者達は河川の際まで行って撮影してるんだよな。アカンやろ。堤防が決壊しようものなら真っ先に飲み込まれるやろ・・・。その動画で状況を確認してるのに、なんだろこの複雑な気持ちは・・・。
今回は、「まさか加古川が決壊するなんてことはないやろ」という自分の災害に対する甘さを痛感。前もって準備しとかないとね。
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