電気炉が暴走か・・・
ガラス瓶をスランピングしようかと思い・・・
ある日のこと、家に転がってたインスタントコーヒーの空き瓶。空き缶・びんゴミの日はまだ先なので、「そうだ!電気炉でスランピングだ!」と意気込んでおりました。
ラベルシールもななんとかはがせました。
瓶を溶かそうと思ったらどうしても邪魔になるラベルシール。これがまたなかなか剥がれない。結局、数時間水に浸けて置いてゴシゴシとこすり取りました。
丁度いいサイズのスランプモールドがありました。
手前味噌で申し訳ない。グラクラマーケットで販売させていただいてる磁器製モールド「プレート150×100」。離型剤をスプレーして電気炉にセッティング。ガラス瓶はちょっと曲がりにくいだろうから設定温度はトップ730℃くらいでいこうではないか・・・。あとは出来上がりを待つだけ。
何じゃこりゃぁ!? 電気炉プログラム暴走か・・・
スランピングどころかドロンドロンに溶けてるやないか~い。おいおい730℃でここまで溶けたらあかんやろ!電気炉が暴走したなこりゃ・・・。
プログラムを確認すると・・・
トップ温度830℃に設定しとる。
そんな馬鹿な・・・。730℃のつもりで830℃を入力しとる。アホですわ、100℃も間違うかねぇ・・・。暴走してるのは電気炉ではなく、アタクシの頭ん中でございましたとさっ。
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