曲げりゃいいってもんでもないか。
公開日: 2017/03/29 ガラスフュージング フュージング フュージング道具
さぁ、ガラスのお皿を作りましょ。
昔作った、使い道が全く思い浮かばないガラスフュージングドクロプレートにピッタリサイズのモールドを見つけたということで、フュージング皿にしようと思い立ったアタクシ。
四角いモールドにシュッシュとスプレー式離型剤「パーフェクトプライマー」をぬりぬりいたします。当然水溶きタイプの離型剤でもOKよ。でもアタクシは面倒くさがり屋なのでスプレータイプで楽々離型剤。
さぁ電気炉でスランピングでございます。
離型剤を塗りましたモールドの上にドクロガラスをセッティング。ドクロ部分がかなり分厚くベースのガラスと温度差が出そうなので、温度の上昇はちょいと慎重に時間をかけました。トップ温度はちょっと高めの700℃に設定してみましたよ。
さて、上手く曲がってくれたかな・・・。
おっ!いい感じゃあーりませんか!!
電気炉のフタを開ける時は毎度のことながらワクワクドキドキいたしますな。キレイに曲がってくれました。
ピッタリ沿ってくれておりますね。ガラスの方がモールドより数ミリ大きかったんですが、ちょうどよく収まってくれました。
ガラスフュージングドクロ皿の完成だ!!
お見事!ドクロちゃんのガラスフュージング皿が完成いたしました。浅いモールドなので上のドクロちゃんの形状にも影響がでず、とてもいい感じに仕上がりました。
で?これどうするの???
光が当たるとこれまた毒々しい感じになっておりますが、いったいこれ・・・どうするの?お皿にするのはもうドクロが乗っかっちゃってますから何も乗せれないし、また食べ物おいても全然美味しそうに見えない配色ですわな。はい。ど~もできません。使い道も浮かびません。なにも解決いたしておりませ~ん。
あ、そういうオチなのね。
「いやぁ~。テヘヘ。また変なの作っちゃったぁ~」で終わるかと思いきや、今回アタクシが使用したモールドで皆さんならどんな素敵なフュージング皿を作りますかぁ~?的な。
はい。非常に手ごろなサイズのこのモールド。
実は何個か在庫を押さえておりまして。
はい。グラクラマーケットにて本日より販売開始でございます。あ、そういうことね。皆様のご注文心よりお待ち申し上げますm(--)m
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