白いガラスと白と白・・・

公開日: 2019/04/18 ガラスフュージング ガラス材料 ガラス材料,フュージング材料販売 フュージングガラス


ガラスフュージングで人気の白色ガラス3種類の違い・・・

グラクラマーケットで販売させていただいておりますアメリカBullseye(ブルズアイ)社フュージング用のガラス。色の種類と鮮やかさで人気のガラスです。

その中でベースガラスとしても重宝し、パーツ制作など何かと必要なのが白色のガラス。
当ショップでは白色だけで3種類販売させていただいております。

ガラスフュージング用ホワイト
左から「0013 オパックホワイト」「0243 トランスルーセントホワイト」「0113 ホワイト」の3種類。焼成前の状態でも見た目違いがありますね。
特に中央の「0243 トランスルーセントホワイト」。半透明ホワイトなんて言うこともあるのですが、見た感じは透明系・・・。言い方は悪いのですが、クリアガラスに白い汚れが付着しているような色合い。いわゆるストライカーガラスと言いまして焼成することによって色が変わるタイプのガラスでございます。

せっかくなので電気炉プチでトップ温度800℃で焼成・・・

ご存知の通り、このところ電気炉プチシリーズを動画にしているので今回は電気炉スーパープチでトップ温度800℃で焼成してみました。

フュージング用ガラス焼成後
左から0013オパックホワイト、0113ホワイト、0243トランスルーセントホワイト
なるほどね。一番左のオパックホワイトは本当に真っ白という感じ、元プロ野球選手「新庄剛志」の歯みたいな色合い。

真ん中のホワイトは、うん。いつものホワイトだ。3mm厚だと下地の色はほぼ透けないが、2mm厚のホワイトだと下地が若干透ける感じのヤツだ。

一番右のトランスルーセントホワイトは面白い感じ、半透明とまでは言えないけれど下地の色はかなり透ける感じ。使い方によっては面白い表現ができそうです。

もうちょっといろいろ試してみるかな・・・・

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