肉球ガラスのリベンジなのだ・・・

公開日: 2018/01/30 ガラスエッチング ガラスフュージング サンドブラスト サンドブラストマスク フュージングガラス




ガラスフュージングで気泡を生かす?

「そういえば・・・」と先日、突然思い出しました。もう5年も前の話でしょうか・・・
ちょっぴり悔しい出来上がりになってしまったガラスフュージングパーツ名付けて「肉球ガラス」。
今回もブルズアイTEKTAクリアを5cm角でカットしたよ。

思い起こせば5年前、これまた単なる思いつきで「ガラスフュージングするとき、好きな形で気泡を閉じ込めてやろう」とサンドブラストとガラスフュージングを合わせて挑戦いたしました。そうですワンちゃんの肉球の形状でガラスの中に気泡を閉じ込めてやろうかと・・・
惜しい・・・。溶かし過ぎて気泡が中央に寄っちゃった感じ。

見方によっちゃぁ肉球に見えなくもないが、温度が高すぎて気泡が丸くなりすぎちゃったのね。当時のブログで紹介しネタ的には面白かったものの、もうちょっと肉球デザインぽく仕上げたかったのよねぇ・・・。

当時を思い出して一から再挑戦だ!

というわけで、今回はもうちょっと温度に気を付けて肉球気泡を閉じ込めたフュージングガラスを作りたいと思います。そだね、ブログと並行して制作工程の動画も撮ろうかねぇ・・・なんて思っとります。
肉球サンドブラスト用マスクを作る。

まずはサンドブラスト用のマスクシートを作らないとね。カッティングプロッターのソフトに肉球デザインを描きまして・・・

右と左でデザインを反転させてます。よーく見るとわかるよね。

ここからカッティングマシンでレジストシートをカットいたすわけですが、肉球デザインを反転させて作らんとアカンわけなのよ。
「なんで?」なんて方もおられるのではないでしょうか。次回、その辺を詳しく紹介しよっかね。まぁ、ぼちぼちいきますわ。

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