マスクがやられるまでサンドブラスト。
公開日: 2017/03/01 ガラスエッチング サンドブラスト サンドブラスト使い方
ブラストマスクフィルムはどこまで耐えれるのか?
気になってる人も多いですよね。通常サンドブラストといいますとゴムシートやカッティングシートタイプの言わば、分厚いタイプのマスクを使うのですが、やはり今の流行は露光フィルムタイプのマスキング。記念品等の細かい文字や写真彫刻となってきますと、やはりフィルムタイプを使うことになります。
ならば、その露光フィルムタイプのマスクにガンガン砂を当てて彫っていくと、一体どれくらいまでもつのか?そりゃ気になるわ~。YouTube「グラクラマーケットTV」で実験してみたよ。
あえて研磨砂は#120と粗めで勝負!
動画内で研磨砂の番手を公表するのを忘れておりました。はい。ホワイトモランダム#120を使いました。通常、露光フィルムタイプは#150以上を推奨でございますので、今回はあえて粗めのチャレンジ。そして使った露光フィルムは現在もっとも耐久性があるフィルムと言われているアメリカ製の「R5」。
果たしてサンドブラストしたその結果は!?
元々フィルムを使うということは深彫りしたいわけではないものね。こんなチャレンジするのはアタクシくらいのもんだとは思いますが、0.125mmとい薄いのに思ったより深く彫ることができました。けっこういい感じの耐久性だと思います。これだけの耐久性があると、深く彫らないにしろブラスト途中で砂に負けて文字が飛んじゃったりなんてこともかなり少なくなるのではないでしょうか。百聞は一見にしかず。是非、YouTube動画でごらんくださいまし。
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