モレッティガラスと、ものぐさ「つぎ太郎」・・・
公開日: 2015/12/14
むかぁーし、むかーしのことじゃった・・・
とあるガラス会社に・・・
ものぐさ「つぎ太郎」という男がおったそうな・・・
ある日「つぎ太郎」は、それはとてもとてもキレイなガラスを見つけたそうじゃ・・・
西洋渡来のそのガラスは、フュージングとかいう・・・
ガラス芸術用のモレッティのアヴェンチュリンといったそうな・・・
芸術センス無い「つぎ太郎」はそのアヴェンチュリンの使い方が・・・
全く思いつかなかったそうじゃ・・・
芸術センスは全くないものの・・・
悪知恵
だけはピカイチの「つぎ太郎」は・・・
おもむろに釣竿にチョコレートを吊り下げて・・・
獲物がかかるのを待ったそうな・・・
待つこと数分・・・
ビシャーン、ガブーン・・・
という大きい音とともに・・・
それはそれは大きなイツコリンという魚が食いついたそうな・・・
「そのチョコが食べたければ・・・
このガラスで何か気の利いた作品を作りたまえ」
チョコレートが大好物のイツコリンは・・・
ハハァ~
っと チョコレートを頂戴し・・・
モレッティのアヴェンチュリンを使って・・・
フュージング作品を作ることを約束したそうな・・・
ガッハッハッハッハ・・・・
めでたしめでたし・・・・
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