ダイクロガラスを吹き飛ばせ･･･

ダイクロガラスをサンドブラストしちゃう。

ダイクロイックガラス２枚を使ってフュージング小皿を作ろうとしておるわけですが･･･。

お高いダイクロガラスの金属面をサンドブラストで吹き飛ばすとなりますと少々もったいない気持ちがでてきますね。

でもサンドブラストするのだ

ダイクロガラスの金属面（金属皮膜）は非常に薄いのでサンドブラストで研磨材をあてますとあれよあれよというまに吹き飛んでいきます。贅沢の極みか･･･。「もったいなくない・もったいなくない」と念仏のように唱えながらのサンドブラストはなかなかオツなものでございます。

簡単にダイクロ面が吹き飛びます

サンドブラストですとガラス２枚といえども、ものの数分でＯＫ。これならブラスト機が無くてもサンドペーパーで簡単にできそうです。

マスキングを剥がすとダイクロ面が登場（あたりまえか･･･）

キレイなストライプのダイクロガラスだね。

マスキングを剥がすとストライプのガラスが２枚。ここまでは完ぺきな状況で進んでおります。

か、か、重ねるのね･･･

「おいおいダイクロガラス同士を重ねるのかよ？」なんて思われた方も多いかと思います。そうです。通常ダイクロ面、いわゆる金属面同士はくっつかない。ガラスフュージングでは溶着できませんよね。ま、次回そのへんの謎についてお話できればと思います。

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